エントリー

カテゴリー「nobel information」の検索結果は以下のとおりです。

「明日やろう!」は「バカやろう!」

今月は教室長コラムをお休みし、ノーベル全体の思いとして、館長のメッセージを掲載します。

 

「明日やろう!」は「バカやろう!」

 少し野蛮な言い方ですが、時々、職員同士あるいは生徒たちに対してすぐに行動を促す場合に「明日やろう!」は「バカやろう!」というキャッチフレーズを使います。

 人は何かを学んだり・体験したり・聞いたりして、それをもとに自身の中に何かが芽生えて「よし、〇〇〇をしよう!」と決意します。しかし、多くの人は頭の中で留まり行動に移しません。この原因の多くはすぐやらないからです。「準備してやろう!」「計画してやろう!」・・・準備も計画も大切ですが、本当はそう決めたその瞬間が一番決意が固く、心に熱を帯びている。最初の一歩はその時にすぐやってみること。しかし、「明日からやろう!」とかひどい場合は「いつかやろう!」とか考えます。こういう場合はほとんど実行に移す確率はありません。

 学習も同じです。「やろう!」思ったその瞬間がエネルギーに満ち溢れている。その時すぐに机に向かうのです。準備や計画は後からでいい。ご家庭で何度も皆さんは子どもたちのやる気を見てきたはずです。

しかし、それが実行に移せない、長続きしない、マイナスの面ばかりを指摘してきませんでしたか!?結果ばかりに一喜一憂してきませんでしたか!?

こどもたちは何度も「よし、やろう!」と思っています。まず、その思いに気付いて共感してください。それで、5分でも10分でも机に向かっている姿を見たら、「努力する姿をみて、嬉しい!」と素直にご自身の気持ち=I(愛)メッセージを発信してみてください。いつもは子どもたちに対してYOU(言う)メッセージになりがちですが、Iメッセージの方が子どもたちの心にしみるはずですよ。(*職員研修のコーチングで学びました) こうした声かけが学習の継続に繋がります。

 ノーベル学習館が推奨するWord掲示=省エネ暗記法は書いたその日にすぐ掲示!「明日やろう!」は「バカやろう!」です。夏期講習終了までに、全生徒20枚以上の掲示を達成します!!!掲示を見たら、承認して掲示を実践している姿にI(愛)メッセージの発信宜しくお願いします!

子どもたちは伸びようとしています。子どもたちを信じてください。

 

 『共に学び 共に育つ』  館長 西川 敏博

電子黒板導入(ノーベルニュース第332号 教室長コラムより)

6月より電子黒板を導入しました。個別に指導するのに必要?と思われるかもしれませんが、視覚に訴えて指導することはとても大切なことです。ホワイトボードと違い、書いた説明を拡大したり移動したりして見やすくできることが最大のメリットです。また、消す手間が短縮できる分、効率よく授業を進められるようになりました。少しでも効果的な指導ができるようフルに活用し工夫をしていきたいと思います。

7×1か1×7か(ノーベルニュース第331号 教室長コラムより)

 私はよく1週間単位で学習計画を立てることを勧めます。1日ごとの計画だと「1日に○○を□□時間しなければならない」とだんだんプレッシャーがかかり、できなかったときが何回か続くと挫折してしまう人が多いからです。1週間単位だと最終日は追い詰められるかもしれませんが、1日分を割り振れて調整できるため、心に余裕がもてて継続しやすいです。

 このときに注意すること、それは1週間分を1日にまとめないことです。1週間で7時間勉強するとしましょう。7時間を1日でやる『7×1』と1時間ずつ7日間取り組む『1×7』を考えたとき、どちらの方が学習効果があるでしょうか。

栄養の取り方やスポーツの練習と同じように考えれば、日数を分けた『1×7』の方がよいことがわかりますよね。まとめてやってしまうクセのある人は分けてやるように心がけてみましょう。でも、コツコツやるのは面倒だなあ・・・その通りです。その面倒の積み重ねが努力なんです!

ページ移動

ユーティリティ

カテゴリー

新着画像