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ゴールという名のスタート(ノーベルニュース第365号 教室長コラムより)

 入試が終わり、現学年の授業もいよいよ締めくくりの時期を迎えています。「やった!終わった!」とほっとしている人も多いでしょう。しかし、どんな“終わり”にも必ず“続き”があります。私たちはつい、ゴール=解放と考えがちですが、実はその先には次のスタートラインが待っています。つまり、ゴールは終わりではなく、新しい挑戦への入口なのです。

 もちろん、この現実をそのまま子どもたちに伝えると、少し気持ちが沈んでしまうかもしれません。だからこそ、「まだ続くんだぞ」と重く伝えるのではなく、「次に向かうための合図の訪れ」として伝え前向きな気持ちを引き出すことが大切です。

 特に、小学校から中学校へ進むタイミングでは、担任の先生や授業担当の先生、クラスメイトなど、周囲の環境が大きく変わります。これまでとは違う場所に身を置くことになるからこそ、新しい自分に出会えるチャンスが広がっています。環境が変わるということは、これまでの自分をリセットし、何かに挑戦し直す絶好の機会でもあります。

 ゴールを迎えるということは、自分の中に「変わるきっかけ」が訪れたということ、つまり、新しいスタートを切るチャンスが来たと前向きに受け止めて、また一歩踏み出してほしいと思います。

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