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新年明けましておめでとうございます! (NOBEL NEWS 351号)

今年も3日に『合格祈願祭』と『正月特訓』を

実施して第1志望合格に向けてスタート!

◇受験生全員に合格祈願をしていただいた

ノーベルオリジナルのお守りを配布◇

 中学入試・高校入試・大学入試が本格的に始まりました。大学の推薦入試の多くは11月から実施され、高3生はすでに合格を手にしている生徒もいます。受験で合否を左右するのは勿論これまで積み上げてきた学習の量に裏打ちされた学力ですが、本番に実力を発揮できることも重要です。そのために、塾で実施される模擬テスト・平素の心構え(行動)が重要です。

◎模擬テストについて

部活で言えば練習試合。練習試合で勝てなくして、都合よく大会本番で勝てるはずもありません。だから、模擬テストは大変重要な意味を持ちます。「受験本番さながらに最後の1秒まで緊張感をもって臨むこと」「結果から弱点を補強してより実力を伸ばすこと」が求められます。

◎平素の心構え(行動)について

 毎年、「入試で普段の点数以上が取れた!」「前日にやった問題が出た!」という生徒がいます。これを『運がいい』とう言葉で表現することもありますが、42年間受験生を入試本番に送りだしてきた経験から、そういう生徒は平素から運の良くなる行動をしています。その3つの行動『P・S・T』を紹介します。

*『P』…Powerful(力強い・元気な)

 平素より元気で、メンタルも強く、イキイキとしています。3食しっかり食べて、『起きる・学習する・寝る』時間の3点固定が確立されています。元気があれば何でも出来る!

*『S』…Smile(笑顔)

 いつも笑顔でニコニコ、そしてよく笑います。いつも笑顔で挨拶。笑う門には福来るといいますね。また、他者を傷つけることを言わない・しない。

*『T』…Thank you(ありがとう)

 よく、些細なことでも『ありがとう!』を口にします。プリントを配っても、消しゴムを拾って渡しても、感謝の気持ちを素直に言葉で表現します。

 この『P・S・T』で平素より運の良くなる行動を心がけると、運気が上がり運を味方にして受験に臨めるのではないでしょうか。

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学習に集中できる方法10選! (NOBEL NEWS 350号)

1.静かな環境を作る:

 周囲の雑音を減らし、静かな場所で学習することで集中力を高めることができます。耳栓をするのも効果的です。

2.計画を立てる:

 学習の前に、具体的な計画を立てることが大切です。時間を決めて、どの科目をどれくらい勉強するかを決めると良いです。

3.短い休憩を取る:

 長時間の学習は集中力を低下させます。45分勉強して10分休憩するなど、適度に休憩を取り入れることが効果的です。

4.目標を設定する:

 小さな目標を設定し、それを達成することで達成感を味わうことができます。達成感がモチベーションを高め、集中力も向上します。

5.運動を取り入れる:

 軽い運動やストレッチをすることで、気分転換になり、集中力をリフレッシュすることができます。

6.整理整頓する:

 勉強机や学習スペースを整理整頓することで、気が散らずに集中しやすくなります。

7.健康的な食事を取る:

 バランスの取れた食事は脳の働きをサポートし、集中力を維持するのに役立ちます。特に朝食はしっかりと取るようにしましょう。

8.視覚的なツールを使う:

 ワード掲示やフラッシュカード、図表などの視覚的なツールを使うことで、情報を整理しやすくなり、集中力を高めることができます。

9.スマートフォンを遠ざける:

 スマートフォンやタブレットなどの電子機器は学習の妨げになることがあります。勉強中はそれらを別の部屋に置くか、通知をオフにするなど工夫しましょう。

10.声に出して復唱する:

 重要なことをただ見て暗記するより復唱すると、目・口・耳など五感の多くを使うと集中しやすくなり、更に、体を動かすことを加えると効果が上がる。

 

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英検リニューアル②「E-mailの返事」 (NOBEL NEWS 349号)

 前号に続き、新たに出題されている「E-mail」問題の準2級版に触れてみます。

 2024年度第1回では…「きみに伝えたいことがあるんだ。昨日友人たちとある図書館に行ったんだ。私は家で勉強したかったんだけど、友人たちは静かな場所で勉強することを提案したんだ。だから、私たちは駅の近くのその図書館に行ったんだ。そこはとてもきれいだったよ。そして、一つ驚いたことがあったよ。その図書館の中にはカフェがあったんだ。きみは 将来このようなカフェは人気が出ると思いますか? きみの友人、アレックス」…というメールを受け取り、それについて①わかりやすい返信メールを英文で書く。②下線部(今回は図書館)の特徴を問う質問を2つ書く。③語数は40~50語。④解答は回答欄内に書く。⑤受け取ったメールの内容に対応していない場合は0点になることがあるのでメールをよく読む。⑥Bst wishes, の後に名前を書く必要はない。という指示が出されています。

 解答例としては…

I am interested in the library.(私はその図書館に興味があるよ)  What time does it close?(何時にそこは閉まるの)  How many pople can study there?(そこでは何人の人が勉強できるの)  About your question,(きみの質問について)  I think cafes in libraries  will become popular in the future. (図書館の中のカフェは将来人気が出ると思うよ) When people spend long hours in the library,(人々がその図書館で長時間過ごすとき) a cafe is a good place to take a break.(カフェは休憩するための良い場所になるね)

 …となっています。

※問題・解答例は英検Webサイトより

 「話題に対する自分の感想」「下線部への質問1」「下線部への質問2」「問いに対する答えとその理由」の4文構成で、スペルミス・文法的誤り・内容のズレがなければ満点がもらえると考えられます。3級と比べると1文多く、1文ずつも長くなっていますが、文法の面で見ると、thinkやwhenなどの接続詞関係、willなどの助動詞、to不定詞は中2で習っている内容なので、中学生でも練習次第で書くことができます。

 準2級というと「高校の内容で難しい」と思われるかもしれませんが、中学生の皆さん、臆することなくぜひトライしてみてください。

 

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