「立腰」 やってみました。
- 2021/12/15 22:43
- カテゴリー:コラム(Nobel News)
「立腰」という姿勢法をしばらくやってみました。昭和時代の教育者であり実践哲学者の森信三氏が提唱する姿勢法です。教育機関でも実践されています。効果として, やる気が起こる, 持続力・集中力がつく, 行動が俊敏になる, 内臓の働きが良くなり,健康的になる, 精神や身体のバランス感覚が鋭くなる, 身のこなしや振る舞いが美しくなるなど, いいことづくめです。やり方は簡単です。
一、腰骨を立て(尾てい骨をぐっと後ろに下げます. おしりの上部と腰骨の上の腹筋がしまります.)
二、アゴを引き(背筋が勝手にまっすぐ伸びます)
三、つねに下腹の力を抜かぬこと(抜きたくても抜けません…)
ただ, 健康を害するという考え方もあり, 授業時の姿勢正しに取り入れることは控えます。個人的には, ウエスト回りが引き締まったのと,スクワットが膝に負担なく出来るようになったのが良かったです。ご家庭で実践される場合はあくまで自己責任でお願いします。