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2024年05月の記事は以下のとおりです。

夢 と 志 (NOBEL NEWS 343号)

 

夢と志は何が違うのか、ソフトバンクの孫社長は「夢と志は違います。夢は漠然とした個人の願望であり、志は個々人の願望を超えて多くの人々の夢を叶えようとする気概です。夢はこころよい願望だが、志は厳しい未来への挑戦です。」と語っています。私も、生徒たちに志作文を書いてもらうときの資料では、夢は「…だったらいいなという思い」、志は「…するぞという決心」というふうに表現しています。

※以下、個人の思想です。閲覧注意です。

 様々な場で比較される夢と志、夢を見るより志を持つ方が良いという内容をよく見ますが個人的にはそうは思いません。同機はどうであれ「…な自分だったらいいな」と、たくさんのこころよい夢を見て、その状態で「…するぞ」と決心できる道を探せばいいと思います。夢は自分の志を見つけるきっかけではないでしょうか。

 昔、ミュージシャンになりたかったことがありました。「大きなステージでプレーしているかっこいい自分になりたい。」と夢見て、…ついでに「いい曲を作って聞いてる人をいい気分にさせるぞ。」と志す。これじゃダメですかね?

 余談ですが、大人になってからも音楽活動はやってます。もしよろしければ見てみてください。

lasa.png

https://www.ltm.jp/artist/kensanzu

https://www.youtube.com/@lasagnasremoteworks

 

 ↓NOBEL NEWS 343号 本誌はこちら 

 nobelnews343.pdf

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