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母親の子育て論(館長のコラム)

今月は館長のコラムを紹介します!

 

「3兄弟を京大(医)・東大・京大に合格させた母親の子育て論」

 

☆幼稚園・・・

週1回1時間、決まった時間に机につく(毎週水7時 食後で落ち着く)

⇒小学校で学習する 習慣の土台づくりをした

親も覚悟を決めて、絶対に決めたことを曲げない強い意志が必要!

 

☆テキスト・・・

1枚ずつはがして渡す

その都度、達成感を味わう!

 

☆答え合わせ(○付け)・・・

×はつけない⇒1回目(赤)、2回目(ピンク)、3回目(オレンジ)

×をつけなくても間違った箇所が把握できる

 

 ☆難しそうな顔をしたら・・・

「難しそうね、学校の先生なんて言ってた?」と語りかける 

授業を集中して聴くことに繋がるように!

 

 ☆学校の先生の悪口は言わない・・・

子どもが敬意を失い、授業に集中しなくなる

 

☆勉強をさぼりだしたら・・・

「才能の出し惜しみをするな!」と激励する

 

 ☆「道」・・・

道は前にはない、歩いた後に道が出来る=続けることで道ができる!

 ※親の生き様は大事!

 ⇒子どもたちは成長していく上で親の歩んだ道を道しるべとする

 

困難や苦労は

考え判断し、行動に移し、それを乗り越える力と術(すべ)を与える!

 

以前、テレビ番組を見ながら必死にメモを取った内容です。

正確ではないかもしれませんが、子育ての参考になれば幸いです。                                                   

                                   

                   『共に学び 共に育つ』  館長 西川 敏博

視点(ノーベルニュース第334号 教室長コラムより)

 先日、カウンセリングに関する勉強会に参加してきました。

 内容はひたすらグループディスカッションでした。テーマが与えられ自分の意見を書いた後にグループ内で話し合いました。参加者約40人にうち、7~8割が女性で、年齢層も30~50代が中心、参加者の職業も自営業、医療関係者、手相占い師などバラバラでした。

 ディスカッションの中では、私自身が気づかなかった視点に着目した意見がいくつも飛び出しました。なるほどと思うことが多数あり非常に参考になりました。休憩時間に参加の動機をたずねてみると、「仕事で相手にどう言葉を返していいのかわからない時が多いから」や「子育てに役立てそう」など様々でした。聞いてみて驚いたことは、多くの方が学ぶ意欲(目的)をもって参加されていたということです。大人でも学びたい人が多いんだとビックリしました。

 講師の先生が、「多くの人と触れ合うと自分の考え方の枠が広がり、どんな意見でも相手を受け入れらるようになる」とおっしゃていたことが印象的でした。

 今回、勉強会に参加し、自分の視点や考え方の幅を広げることができたと感じています。夏期講習中の休講にご理解いただいたことにお応えするためにも、今回学んできたことを少しでも皆さんに還元し役立てていきたいと思っています。

 

「明日やろう!」は「バカやろう!」

今月は教室長コラムをお休みし、ノーベル全体の思いとして、館長のメッセージを掲載します。

 

「明日やろう!」は「バカやろう!」

 少し野蛮な言い方ですが、時々、職員同士あるいは生徒たちに対してすぐに行動を促す場合に「明日やろう!」は「バカやろう!」というキャッチフレーズを使います。

 人は何かを学んだり・体験したり・聞いたりして、それをもとに自身の中に何かが芽生えて「よし、〇〇〇をしよう!」と決意します。しかし、多くの人は頭の中で留まり行動に移しません。この原因の多くはすぐやらないからです。「準備してやろう!」「計画してやろう!」・・・準備も計画も大切ですが、本当はそう決めたその瞬間が一番決意が固く、心に熱を帯びている。最初の一歩はその時にすぐやってみること。しかし、「明日からやろう!」とかひどい場合は「いつかやろう!」とか考えます。こういう場合はほとんど実行に移す確率はありません。

 学習も同じです。「やろう!」思ったその瞬間がエネルギーに満ち溢れている。その時すぐに机に向かうのです。準備や計画は後からでいい。ご家庭で何度も皆さんは子どもたちのやる気を見てきたはずです。

しかし、それが実行に移せない、長続きしない、マイナスの面ばかりを指摘してきませんでしたか!?結果ばかりに一喜一憂してきませんでしたか!?

こどもたちは何度も「よし、やろう!」と思っています。まず、その思いに気付いて共感してください。それで、5分でも10分でも机に向かっている姿を見たら、「努力する姿をみて、嬉しい!」と素直にご自身の気持ち=I(愛)メッセージを発信してみてください。いつもは子どもたちに対してYOU(言う)メッセージになりがちですが、Iメッセージの方が子どもたちの心にしみるはずですよ。(*職員研修のコーチングで学びました) こうした声かけが学習の継続に繋がります。

 ノーベル学習館が推奨するWord掲示=省エネ暗記法は書いたその日にすぐ掲示!「明日やろう!」は「バカやろう!」です。夏期講習終了までに、全生徒20枚以上の掲示を達成します!!!掲示を見たら、承認して掲示を実践している姿にI(愛)メッセージの発信宜しくお願いします!

子どもたちは伸びようとしています。子どもたちを信じてください。

 

 『共に学び 共に育つ』  館長 西川 敏博

電子黒板導入(ノーベルニュース第332号 教室長コラムより)

6月より電子黒板を導入しました。個別に指導するのに必要?と思われるかもしれませんが、視覚に訴えて指導することはとても大切なことです。ホワイトボードと違い、書いた説明を拡大したり移動したりして見やすくできることが最大のメリットです。また、消す手間が短縮できる分、効率よく授業を進められるようになりました。少しでも効果的な指導ができるようフルに活用し工夫をしていきたいと思います。

7×1か1×7か(ノーベルニュース第331号 教室長コラムより)

 私はよく1週間単位で学習計画を立てることを勧めます。1日ごとの計画だと「1日に○○を□□時間しなければならない」とだんだんプレッシャーがかかり、できなかったときが何回か続くと挫折してしまう人が多いからです。1週間単位だと最終日は追い詰められるかもしれませんが、1日分を割り振れて調整できるため、心に余裕がもてて継続しやすいです。

 このときに注意すること、それは1週間分を1日にまとめないことです。1週間で7時間勉強するとしましょう。7時間を1日でやる『7×1』と1時間ずつ7日間取り組む『1×7』を考えたとき、どちらの方が学習効果があるでしょうか。

栄養の取り方やスポーツの練習と同じように考えれば、日数を分けた『1×7』の方がよいことがわかりますよね。まとめてやってしまうクセのある人は分けてやるように心がけてみましょう。でも、コツコツやるのは面倒だなあ・・・その通りです。その面倒の積み重ねが努力なんです!

0点(ノーベルニュース第330号 教室長コラムより)

 今までのテストの最高点は何点?」と聞かれると100点と答える方は多いのではないでしょうか。では、「人生最低点は…?」と聞かれると答えづらいですし答えたくないですよね。

 私は堂々と言います!人生最低点は「0点」です。高校3年生の模試の数学で0点を取りました。棄権したわけでもなく手を抜いたわけでもありません。理系だったこともあり数学はむしろ得意教科でした。その教科で0点を取ったのです。ショックがなかったといえばウソになりますが、0点でもスッキリした気分でした。それは全力でやった結果だったからです。この結果は油断せずに頑張れよと教えてくれた気がしました。この時から入試に向けてスパートをかけて頑張ったのは事実です。この時の答案と模試の結果は今でも大事に取っています。

 みなさんも高得点がとれる時もあれば、不本意な点数の時もあるでしょう。でも、大切なことはその結果と向き合い次にどうするかです。どのような結果であっても、しっかり受け止め、逃げず言い訳せず堂々とふるまい、次への行動に移してほしいと思います。

自己の選択(ノーベルニュース第329号 教室長コラムより)

 3月9日に公立高校の合格発表があり、無事全員合格しました!西条中央教室では受験生みんなの進路が決まりました。

 私から合格したみんなに伝えたいことは、大事なのは入学してからで、‟これまでの努力の継続が必要”ということです。合格は新しい学校で‟頑張れる資格(学力)がある”という証明でゴールではありません。引き続き頑張りましょう!もし途中でしんどくなったときは、‟合格できたということはこの学校で頑張れると認めてもらえたということ、だからやれば大丈夫。”と言い聞かせてみてください。

 そして、これから受験を迎えるみなさんに考えてほしいこと、それは進学する学校が周りから強いられた上での決断であればどうなるだろうかということです。壁にぶち当たったとき「本当は別のところに行きたかった…」と途中で言い訳して逃げてしまうかもしれませんね。でも、自分で選択した学校なら困難があっても強い気持ちで乗り越えられるはずです。

 ノーベルには、「学校と仕事に上下はない。自己の選択がベストである。」という言葉があります。自分が行きたいと思って選んだ学校は本当に一番です。志望校は自分とそして家族や先生としっかり相談して自分で選択してください。自己の選択がベストです。合格に向けてはしっかりサポートしていきます!

ポジティブ(ノーベルニュース第328号 教室長コラムより)

 以前の職場で同僚だったKくんの話です。彼は入社前の全職員の前でのスピーチでこんなことを言いました。

 僕は大学生のとき、原付バイクで『止まれ(一時停止)』のところをそのまま通過してしまい、白バイのおまわりさんに呼び止められました。そこで、僕は言ったんです。

「交通ルールではここは止まれかもしれない。でも僕の人生に止まれはないんです。」

この話を聞いたときみんなは爆笑、彼の前向きさに驚かされました。

 ポジティブな感情は、独創的思考を引き起こして創造性を高めたり、柔軟性のある考え方を促したり、色々なことに気づきやすくなる効果があります。ついつい今現在のネガティブなことを考えてしまいがちですが、どうせ考え悩むんであれば、今ではなく遠い先の明るい未来を考えてみてはどうでしょうか。私は自分の気持ち次第で人生は明るく楽しくなると信じています!

 ちなみに、上の話に出てきたKくんですが、おまわりさんにこう返されたそうです。

「じゃあ、キミの人生に罰金5,000円!」

学習の効果(ノーベルニュース第327号 教室長コラムより)

  • 2023/01/11 21:39

以前のパンフレットにも掲載していた内容ですが、学習の効果についてご紹介したいと思います。

 学習の効果を出すには…次の4つの要素が欠かせません。

 ①やる気 …できるようになりたいという達成意欲がある

 ②学習内容…学ぶために必要な内容(授業・教材)がある

 ③学習方法…正しい学習方法を身につけている

 ④学習時間…学習時間が足りている

学習効果 = やる気 × 学習内容 × 学習方法 × 学習時間

 4つの要素のかけ合わせて学習の効果を考えていきます。

 要素にマイナスはありませんが、0だとどうなるでしょうか?

 (0のかけ算を考えてみてください。)

 見方を変えて、2つの要素あるいは3つの要素が2倍になれば、その効果は単なる2倍ではないのが素晴らしいですよね。

 今の現状を変えるには、まずどの要素を増やせばよいのかを考えてみましょう!

合格速報!(ノーベルニュース第326号より)

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