大乗ノーベルニュース11月号
- 2022/10/11 10:00
- カテゴリー:Nobel News
★★★★★OBからの便り★★★★★
2008年に忠海高校(普通科)を卒業するまでノーベルでお世話になり、現在は東京で様々なメディアの編集・企画・原稿制作などを手がける小さな会社を経営しています。高校時代の3年間は、とにかく大乗の自宅と忠海を自転車で往復する毎日でした。雨に濡れてずぶ濡れになる日、寒風で耳が痛くなる日もあり、当時は「たいぎいなぁ」と思う日の方が多かったですね(笑)。ただ、いつもの友達と色々な表情の瀬戸内海を横目に過ごした学生時代を、今の私が目の当たりにしたらきっと、映画のワンシーンのような日々に感じるのかもと思います。
ノーベルの日々も同じで、当時の日常に当たり前のように組み込まれていましたね。約8年間、親とも教員とも違う大人の先生方と接するなかで勉強や学力以外でも色々と成長させてもらいました。当時、仲の良かった友達はみんなすっかりオジサンになって、住む場所も仕事も家庭もバラバラ。ただ、みんな元ノーベル生なのでたまに集まった際は必ずノーベルの思い出話で盛り上がります。それだけ、私だけでなく、みんなにとっても青春の1ページに編み込まれているのではないでしょうか。
忠海高校卒 藤冨啓之