大乗ノーベルニュース1月号
- 2023/12/10 00:00
- カテゴリー:Nobel News
★★★解答★★★
生活習慣と食育が学力に影響!
『うちの子、ゲームばっかりして困るんです!』
みなさんどうでしょう?当てはまりますか? 大人もゲームしますよね? ゲーム自体もスマホ自体も悪くない! 使い方、タイミング、時間の長さ、ルールが大事。スマホ買ってあげたの、誰でしょう? スマホを持たせるときのルール決めましたか?
たとえば、
*食事の時は家族みんな電源を切って同じかごに入れる(見ない)
*学習時間の8時~9時はスマホの電源切ってかごに入れる
*11時になったらスマホの電源を切ってかごに入れる
*11時には消灯して寝る
*起床は7時、朝食を必ず食べる ・・・・etc.
規則正しい生活習慣と朝食は子どもたちの学力の土台です。反抗期には難しい提案ですが、本人の意思を尊重して子どもたち自身が決めて、保護者の方も一緒にやってみましょう!
そして、最近多いのが食品添加物、食べ物を買うときには是非、裏面の成分表示を見て以下(図表)の添加物には注意してください。
1.亜硝酸ナトリウム:胃の中で発がん性物質に変化!!
ウィンナー、ハム、たらこ、明太子などに使われる発色剤。
2.アスパルテーム:動物実験で白血病やリンパ腫が増加 「低カロリー」「砂糖不使用」の飲料やお菓子に使われる低カロリーの人工甘味料。
3.安息香酸ナトリウム:ビタミンCと反応して発がん性物質を生成 栄養ドリンクや炭酸飲料に使われる防腐剤。
4.カラメル色素:アンモニウムと化学合成されて発がん性! 茶色の着色料でお菓子やコーラ、ソースなど様々な食品に使用。
5.加工デンプン:11種類中2種類の安全性が情報不足 増粘剤や安定剤、乳化剤として、幅広い食品に使用。
6.グリシン:食塩の過剰摂取につながるアミノ酸 調味料、保存料、PH調整剤などで使用。コンビニやスーパーの弁当、おにぎりに。
7.酵素:一部は発がん性物質の過酸化水素を発生させる 大福などの和菓子が固くなるを防ぐ触媒として使われることのある酵素。
8.コチニール色素:原料のエンジ虫由来のたんぱく質がアレルゲン かまぼこやお菓子に使われるピンク色の着色料。化粧品にも使用。
9.タール系色素(赤色104、黄色4など):石油由来の着色料、石油から合成。
「色の名前+数字」はすべてコレで、あらゆる食品や化粧品に使用。
10.ナイシン:安全性データの少ない保存料 チーズ、ソース、ドレッシングなどに使われる保存料。
11.OPP、TBZ、イマザリルなど:農薬でもある防かび剤 海外から輸入されるグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどの柑橘系の果物に使用。
12.リン酸Na,ポリリン酸Na,メタリン酸Na:腎臓に良くないリン酸塩系 「はんぺん」や「ちくわ」、ハムなどの加工肉、プリンやゼリーなどの生菓子に使用。
子どもたちの健康と学力UPの一助になればと書かせていただきました。